to have butterfliesの意味・使い方
Butterfly(バタフライ)は蝶です。
この、Butterflyを使った、ネイティブらしい表現があります。
緊張している時に使う、to have butterfliesです。
意味・使い方
to have butterfliesは緊張を表わすフレーズです。
緊張すると身体が変な感じがすることってありますよね。
そんな時に、ネイティブたちは「(緊張で)お腹の中で蝶たちが、動いている感じがして気持ち悪い。」というフレーズで緊張を表現します。
I have butterflies in my stomach.
(緊張して落ち着かない。)
※stomachはお腹
とにかく、緊張で気持ちが落ち着かない状況を表現するフレーズです。
プレゼンテーションや、学校の試験、初デートの時など様々な緊張の場面で使えます。
日本では「胸がドキドキする」という表現がありますが、それに近い表現かもしれません。
注意したいのは、このフレーズでは必ずbutterflyは複数形のbutterfliesになることです。
応用フレーズ
butterfliesは「緊張」のシンボルとして英語で使われているので、「誰かを緊張させる」「誰かをドキドキさせる」という意味でも使うことができます。
その場合のフレーズは
give someone butterflies in one’s stomach
です。
例えば…
He give me butterflies in my stomach.
(彼は私をドキドキさせた。)
このようなフレーズの場合、彼が好きな人だったりすることが多いですね。
こんなフレーズもあります。
You give me butterflies.
(君は僕をドキドキさせる。)
手紙などで、気取って書くことが多いかもしれません。
butterflyの由来
butterflyという単語はbutter(バター)とfly(飛ぶ虫)という英語が由来です。
飛んできて、バターを盗んでしまう、食べてしまうことから、butterflyです。
これを知っておくと、スペルも覚えやすいですよね!
flyも飛んでいる虫を指す言葉でよく使うのであわせて覚えておきましょう。
ちなみに、モンシロチョウはcabbage butterfly又はcabbage flyです。
cabbageはキャベツで、青虫がキャベツによくいて、キャベツを食べてしまうからですね。
まとめ
仕事で緊張しているときなどに、このフレーズをさらっと使えたらネイティブっぽく英語ができる人に思えてしまう表現です。
簡単な単語を使った表現なので覚えて、様々な緊張の場面で使ってみましょう。