2017年8月19日(Sat)
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実は使わない方がいいかも?アポストロフィーの使い方
みんなの英語体験談 / 2017年8月19日(Sat) / みんなの英語体験談
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皆さんは英語で文章を書くとき、アポストロフィー(’)をよく使うかと思います。
アポストロフィーの使い方は日本の中学でも習い、これを使った方が見た目もスッキリするし使った方がいいのかな?と思って使ってる人も多いと思います。
しかし、アポストロフィーはシチュエーションによって使い分けた方が良いことをご存知ですか?
今日はアポストロフィーを使う場面と使うべきではない場面の見分け方を私の実体験と共にご紹介したいと思います。
私はアメリカの現地校に4年間留学していたのですが、最初の2年間は英語のサポートクラスを受講していました。
そこでエッセイをよく書かされていたのですが、私は必ず「she is」を「she’s」にするなど、アポストロフィーを活用していました。
しかし、半年程経ってエッセイの課題をネイティブの同級生に文法確認してもらった際、「このエッセイはフォーマルタイプのものだから、アポストロフィーは使わない方がいいよ」と言われました。
私はその時、アポストロフィーはむしろ丁寧な文章を書かなければいけない時に使わなければいけない記号だと思っていたのでビックリしました。
そして英語の先生に教えてもらったのはアポストロフィーを使う場面は友達や家族などとのチャットやメッセージなど身近な人に送る際に使う記号で、逆に教授に提出するエッセイや仕事のメールなどでは使うのを控えた方がいい、ということでした。
アポストロフィーは省略するときに使う記号だから、とのことです。
私もそれを聞いた後からエッセイを提出する時や私よりも目上の方にメッセージを送る際はなるべくアポストロフィーを使わないように気を付けています。
皆さんもアポストロフィーを使う際は気を付けてみてください。