ここでは、学校の授業でちょっと使える豆知識をご紹介いたします。
Paper(名詞)/ Handout(名詞)/ Hand out(動詞) の使い方についてです。
皆さんがよくご存知のように、何の変哲もない普通の紙はPaperですね。
それと同じように、学校でよく使われる、学生が先生に提出する「レポート」ですが、これも単純に「Paper」といったりします。
そして、授業で先生から渡されるプリントですが、これは「Paper」はあまり使いません。
「Handout」と言います。
「前回の講義のプリント」だと「Last lecture’s handouts」となります。
たとえば、先週授業を休んだので、「前回の講義のプリントをいただけますか?」と先生に聞く場合
「May I receive last lecture’s handouts?」
なんてなりますよ。
次のポイントですが、Handoutは、Hand out となることで動詞として使えます。
Hand out は「何かを(ただで)配る」と言う意味です。
例文をご紹介いたします。
「先生がテストを配布した。」
「The teacher hand out the exams.」
Handout(名詞) も Hand out(動詞)も
何気によく聞く英語ですので、覚えておいてくださいね。